インテリアを生かして和室をすてきに! コツと注意点

和室の部屋と聞くと、「古臭い」「野暮ったい」といったイメージを持っている方も多いかもしれません。

賃貸物件であれば、「家賃は安いけど築年数が古いのでは」と思う方もいるでしょう。また、自分の家に和室があるもののどのようにコーディネートすれば良いのか悩んでいる方もいるのでは無いでしょうか。

そこで今回は、和室の特徴やメリット・デメリット、おしゃれの和室を作るコツについて解説します。

目次
1.和室のメリットとデメリット
 1.1.和室のメリット
 1.2.和室のデメリット
2.おしゃれな和室をつくるコツ
 2.1.自然素材を取り入れる
 2.2.おしゃれな和風の小物を飾る
 2.3.ロースタイルでコーディネートする
 2.4.カラーは優しい色合いで整える
 2.5.照明にこだわる
 2.6.他のテイストと組み合わせてみる
3.和室でインテリアを活用する時の注意点
 3.1.畳に荷重がかからないようにする
 3.2.風通しを良くしてダニ・カビを予防する
 3.3.定期的な模様替えをする
4.まとめ

1. 和室のメリットとデメリット

和室は畳を敷いた部屋のことで、日本に古くからある伝統的な部屋です。

畳の他にも、障子や襖などが付いていたり、壁が土壁や塗り壁、和紙などを使ったりした和室も多いです。そんな和室のメリット・デメリットについて解説します。

1.1 和室のメリット

和室には以下のメリットがあります。

・高い調湿効果が期待できる
・イグサの畳には殺菌・消臭効果がある
・保温効果がある
・癒し効果がある
・押入れ付きなら大容量の収納が可能
・床座生活ができるので部屋が広く感じる
・防音効果がある

以上のように、「古い」というイメージもある和室には、多くのメリットがあります。

1.2 和室のデメリット

続いて和室のデメリットについて紹介します。

・おしゃれに見えにくく野暮ったい
・畳が傷つきやすい
・畳のメンテナンスが大変
・和室の使い道があまりない

以上のようなデメリットがあります。ただ、最近の和室はデメリットも解消されつつあります。

例えば、畳はお手入れが大変というデメリットがあります。これは、畳のイグサが擦り切れるため定期的に張り替えをしなければならないからです。しかし、最近の畳はイグサではなく和紙や樹脂の畳が主流です。

和紙や樹脂の畳は、高い耐久性があるのでメンテナンスもかなり楽になりました。イグサよりも丈夫なので、小さい子どもやペットがいる家庭でも安心して使えます。

また、和室がおしゃれに見えにくく野暮ったく見えるというデメリットも、最近ではコーディネート次第でおしゃれに演出可能です。半畳の縁無し畳などを採用して和モダン風の和室を作り上げることもできます。

2. おしゃれな和室をつくるコツ

続いて、おしゃれな和室を作るコツについて解説します。少しの工夫でおしゃれな和室をコーディネートできるので、ぜひ参考にしてみてください。

2.1 自然素材や観葉植物を取り入れる

和室は、建具や窓枠などに木が取り入れられているため、木などの自然素材との相性がとても良いです。家具や小物も自然素材のものでコーディネートすることで、より温かみのある空間演出ができます。

さらに観葉植物も加えると、自然のグリーンが良く映えるのでより爽やかな印象になります。

2.2 おしゃれな和風の小物を飾る

和紙やちりめんの布、陶器の花瓶など、おしゃれな和風の小物を飾ると和室の空間がより洗練されたおしゃれな空間になります。

また、正月やひな祭りなど、季節のイベントに合わせてアイテムを変えるのもおすすめです。季節感が感じられて心も生活も豊かな気持ちになります。

2.3 ロースタイルでコーディネートする

和室は、直に床に座ったり寝転がったりすると畳の柔らかさとイグサの香りにとても癒されますよね。和室はソファや椅子を置かない床座の暮らしになることが多いので、家具はちゃぶ台や座椅子のようなロースタイルのもので揃えるようにしましょう。

特に、6畳しかないような狭い和室だと、背の高い家具を置いていると圧迫感を感じやすくなります。タンスのような背の高い家具をどうしても置かないといけない場合は、和室の奥に背の高い家具を置くようにしましょう。

反対に、背の低い家具は和室の入口側に置いて、全体のバランスを考えると圧迫感をあまり感じなくなります。

FURMETUREのMAIN SHELFは、棚の列数や幅、棚の枚数まで自分の好みに指定できて、「自分だけにピッタリ」のシェルフを作ることが可能です。ネジなどを使用していないので組立・分解もしやすいので模様替えの際にもとても助かります。

木目の色も3色から選べるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。和室の雰囲気に合わせてロースタイルの棚を自分でカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。

2.4 カラーは優しい色合いで整える

和室のカラーコーディネートは、優しい色合いで整えるようにしましょう。

イグサの畳の色は緑色です。イグサと馴染みやすく相性が良い色は、モスグリーンや土色などのアースカラーです。アースカラーをベースとして、アクセントカラーに赤や黄色などのビビッドカラーを取り入れると、よりお部屋が引き締まった印象になります。

昭和レトロや大正ロマンなどのようにあえてポップな雰囲気の和室にするのも個性的でおしゃれですよ。

2.5 照明にこだわる

和室に合う照明は、和紙やラタンなどの自然素材でできた照明です。シンプルなダウンライトもすっきりしておしゃれですが、より和風の雰囲気を引き出すならデザイン性のある照明を取り入れるのをおすすめします。

さらにおしゃれな和室にするなら、間接照明やスタンドライトを取り入れてみてはいかがでしょうか。和室をよりスタイリッシュに演出するだけでなく、照明のオレンジ色の優しい光には癒し効果もありますよ。

2.6 他のテイストと組み合わせてみる

和室の部屋に、他のインテリアテイストを合わせてコーディネートするのもとてもおしゃれです。和室と組み合わせて相性が良いテイストは、アジアンやハワイアン、アフリカン、北欧などの自然素材と組み合わせてコーディネートするテイストです。

他にも、あえて障子に水玉模様などを取り入れてポップで明るい雰囲気にするなど、遊び心が感じられるコーディネートも良いでしょう。

自分の好きな柄があれば、その柄と合わせて自分のオリジナルの空間を作ってみてはいかがでしょうか。

3. 和室でインテリアを活用する時の注意点

和室で家具や小物などのインテリアを飾る際の注意点について解説します。和室には、洋室にはない注意点がいくつかあるので、これから和室のコーディネートや模様替えをする方はしっかりと確認しておいてくださいね。

3.1 畳に荷重がかからないようにする

畳の上に重い家具をのせると、荷重がかかって畳がへこんだり傷んだりします。畳を傷つけないためにも、荷重を分散させて一点に集中しないようにする必要があります。

ベッドやソファ、収納棚であれば足のないタイプのものにしたり、テーブルであれば足が太いものを選ぶなど、家具選びには気を付けましょう。

3.2 風通しを良くしてダニ・カビを予防する

畳には高い吸湿性があります。そのため、通気性の悪い場所にベッドやソファなどの大型家具を置くとカビやダニが発生する可能性があります。

風通しを良くするためにも、家具は壁にピッタリと付けずに少し隙間を開けて配置してください。

3.3 定期的な模様替えをする

定期的な模様替えも和室の部屋には重要です。

なぜなら、先ほども述べたように畳は荷重がかかると傷んでしまうからです。また、いくら風通しを気にして家具を配置しても家具がある部分は通気性が悪くなってしまうため、ずっと同じ場所に家具を置いているとダニやカビの発生リスクが高くなります。

畳の一部分に重さを集中させないためや、ダニ・カビ防止のためにも定期的に家具の配置を変えることをおすすめします。畳を長持ちさせるためにも重要です。

4. まとめ

和室をおしゃれにコーディネートするコツと、注意点について解説しました。洋室と同じように、和室もコーディネート次第でおしゃれで洗練された空間を作ることができます。

純和風の和室にするのも素敵ですが、モダンなデザインの家具や小物を取り入れて近代的な雰囲気の和室にするのも良いでしょう。合わせ方次第で、和室はいくらでもおしゃれに仕上げることができます。

使い道に困っている、なかなか和室がおしゃれにならないと悩んでいる方は、これまで紹介した内容を参考にコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

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